川嶋歯科医院 東京都国立市(JR南武線 谷保駅徒歩2分)
予防歯科・インプラント・審美歯科・矯正歯科

診療時間 平日9:00〜13:00・14:30〜18:00 土曜9:00〜13:00・14:30〜17:00
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よくある質問

よく寄せられる質問をまとめました。
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その下に回答文が表示されます。
他にも判らないことがございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

治療全般

治療費に幅があって、目安しか載っていないのは何故ですか?
川嶋歯科医院には、まずは実際にお口の中を診査し、治療計画を立てて、治療法の選択肢や治療見積もりなどを提示いたします。
例えば、むし歯一つとっても場所・大きさ・治療方法・治療に使う材料等によって治療費が異なってしまいます。
患者さまごとにご希望も治療計画も変わってくるため、治療費について一概に申し上げることは出来ません。どうかご了承ください。
妊娠中なのですが、治療は出来ますか?
診療の前に、妊娠何ヵ月かを教えてください。妊娠中期になれば安定期に入るので一般治療はほぼ大丈夫です。
歯科医院の治療では特殊な薬剤・レントゲン撮影・局所麻酔を使用する頻度が高いので、ご自分でかかりつけの産婦人科の先生に意見を尋ねていただく場合もあります。

予防歯科関連

むし歯の予防には歯磨きだけではダメなのですか?
むし歯や歯周病にならない為の一番の方法は、しっかりとした歯磨きです。普段の生活でお口の中に広がる汚れは、しっかりとしたお手入れ法を身につけていれば歯ブラシ・デンタルフロス・歯間ブラシ等で充分に落とせます。
実際には磨き残しがある方が多いので、歯科医師や歯科衛生士のプロの手で定期的にPMTCを行うのが現実的で効果的なむし歯予防になるでしょう。
川嶋歯科医院では正しいブラッシングの方法も指導いたしますので、お気軽にご相談ください。
キシリトールが歯に良いと聞いたのですが…
キシリトールを摂取することで唾液の分泌が促進されます。唾液の量が増えると歯の再石灰化が促されます。
ミュータンス菌は糖を取り込んで虫歯の原因となる酸を生成するので、成分の中に砂糖や発酵性の炭水化物が入っていない製品(シュガーレス表示のあるガム・タブレット錠菓)をお勧めします。

インプラント関連

誰でもインプラント治療を受けることが出来ますか?
成長期の若年者や高齢で全身疾患を持つ人を除けば、基本的には誰でもインプラント治療を受けることが出来ます。
インプラントを埋め込む顎の骨の量と性質が、インプラント治療の成否を決める重要な要素となるので、事前に綿密な検査を行って診断します。
川嶋歯科医院では骨の状態を精査するために最新型のCTスキャン装置を導入し、精度の高い検査を実施しています。
この検査の結果に基づいて、最適なインプラント治療の計画を立て、充分に納得していただけるようご説明します。
インプラント治療を行うのに痛みはありますか?
インプラント手術は、充分な局所麻酔下で行うため、痛みは抜歯と同じ程度でほとんどありません。
どれくらいの期間を治療に必要とするのでしょう?
治療に要する期間は患者さまによってまったく異なります。
インプラントの種類や埋め込む部位、インプラントの本数によって治療計画が変わります。
さらに虫歯や歯周病などがある場合は、その治療をインプラント治療の前に行います。平均すると大体4ヵ月~1年半ほどになります。
インプラントの材料は何ですか?
川嶋歯科医院では、チタン製のインプラントを使用しています。
チタンはすでに何十年も人工臓器の部品や骨プレートの材料として医学分野で使用されており、人体に対する拒絶反応もなく、その安全性は確立されています。
またチタンは埋め込まれた周囲の骨と健全な生体結合を起こすことが知られており、この骨との結合を「オッセオインテグレーション」といいます。
インプラントの寿命はどのくらいですか?
これまでの研究によって、インプラントは長期間にわたって機能することが示されています。
しかしインプラント自体に問題がなくても、周囲の骨や歯肉に炎症が起きると、インプラントに影響が及ぶことがあります。
そのためには毎日のケアや定期的な検査が必要になり、このケアと検査がきちんと行われているかどうかがインプラントの寿命を大きく左右します。
川嶋歯科医院では毎日のケアと定期的な検査を第一に考えて患者さまをサポートしています。
インプラントの費用は高いのですか?
症状や治療内容によって費用は異なります。インプラント治療には健康保険が適用されませんが、医療費控除の対象となることもあります。インプラントは適切なケアを行えば長期に渡って機能しますので、費用対効果を考えると高いとは言い切れないと思います。

審美歯科関連

ホワイトニングは歯に悪くないのですか?
電子顕微鏡レベルで判定しても、歯の表面に脱灰(歯のエナメル質が溶ける)等の変化は認められていないので、ご安心ください。
ホワイトニングに年齢制限はありますか?
18歳以下の年齢ではまだ歯の成長過程にあたりますので、安全性重視の観点から行っておりません。
また、妊娠中あるいは授乳中の女性は精神面、肉体面からも避けた方が無難と考えられます。
ホワイトニング後に気をつけなければならないことはありますか?
ホワイトニング後は48時間はお口の中で化学反応が起こっている状態で脱水症状が続いています。
この期間に色の濃いものを摂取すると吸収してしまうので、コーヒー・紅茶・赤ワイン等は(喫煙も)避けてください。
ホワイトニングをしたいのですが、ホワイトニングが出来ない歯とはどのような歯ですか?
歯に関する問題としては、エナメル質形成不全症・知覚過敏のひどい方・エナメル質に亀裂のある歯・象牙質が露出している歯などが挙げられ、全身的な問題としては、妊娠中や授乳中の方等が挙げられます。
差し歯をした箇所の歯茎が黒くなってしまいました。どうすれば治りますか?
差し歯というのは、歯の根の部分(歯根)に土台を立て、その上からクラウン(被せ物)を被せています。
状況としては、土台に使われている金属が原因で歯茎に黒ずみが生じたものと思われます。
治すには、差し歯を交換しなければなりません。有効な選択肢の一つとして、オールセラミックのクラウンが挙げられます。
なぜセラミックが良いのですか?
セラミックは、レジン(プラスチック素材)による修復治療と比べて着色・変色・摩擦といった心配がありません。
金属による修復治療と比べてもプラークが付きにくく、金属アレルギーの心配もありません。天然歯に最も近い素材として、世界中のドクターから評価されています。

矯正歯科関連

子供の矯正については、何歳くらいで相談したら良いのでしょうか?
気になったらすぐに相談しましょう。治療開始時期は症状により異なりますが、受け口や歯の生え方の異常の場合はそのままで治るものではないので、とにかく早く治療する必要があります。
少しでもおかしいなと思ったらまずは当院に相談してください。
50歳ですが、矯正出来ますか?
もちろん矯正は出来ます。最近は日本でも、大人になってから矯正する人が増えています。当医院では60歳の方が治療された例もございます。年齢に上限はありませんが、成長期にある子どもは成長・発育を利用しながら治療を進められるので、成人の場合よりも条件が有利になります。
歯を抜かなければ矯正治療は出来ないのでしょうか?
現代人はあごに対して歯が大きい傾向にあります。
当医院では歯を後ろにずらしたり顎を広げる装置を使ったりして、基本的に歯を抜かない方法で治療を行っています。
ただ、歯を抜かない方法には人によって限界とリスク(本当に美しいラインを作れない場合がある・歯が不安定に動きやすい)に差があるので、精密検査の結果を元に治療方法をご説明し、患者さまにお選びいただいております。
また、乳歯から永久歯に代わる頃や顎の成長が旺盛な時期に治療を開始すれば、歯を抜かずに治療出来る可能性も高くなります。
矯正の費用はどれくらいかかりますか?
矯正治療は原則として保険が利かず、特殊な治療を除いて自費負担になります。
料金の目安については料金表をご覧ください。支払い方法にもいろいろありますのでご相談ください。
セラミックの歯やブリッジがありますが、矯正出来ますか?
いずれの場合にも矯正治療には支障ありません。
当医院の症例では、親知らずを活かすことで歯のない部分を詰めてブリッジが必要なくなったケースもありました。
親知らずも全ての方が虫歯になるわけではありません。
ただ、セラミックなどの差し歯の場合、矯正治療前の歯並びに合わせて作ってありますので、矯正治療後には作り直すことになるかもしれません。
また矯正治療上、歯を抜いて治療する場合に、本来抜く歯が健康で隣の歯に神経が無い場合には、メリット・デメリットを考え後者を抜く場合があります。
どのくらいの期間で通院したら良いのですか?
歯を動かす期間の場合、4週間で1回程度となります。
矯正治療の後に元に戻ることはありますか?
歯を動かしてきれいな歯並びになった後、1年~2年位の間、歯が動かないように保定装置を使います。

むし歯・歯周病関連

むし歯菌は親から子供に感染すると聞いた事があるのですが…
生まれたての赤ちゃんは無菌で、ミュータンス菌(むし歯菌)も持っていません。ミュータンス菌は周囲の人から感染します。
しかし、かわいい赤ちゃんとのスキンシップを禁じたりするのは現実的ではありません。
周りの人のお口の中からミュータンス菌を減らすことで、かわいい赤ちゃんを守ってあげてください。
そのために、歯磨きを徹底する、定期受診を受ける等が効果的です。
歯周病とはどういう病気ですか?
歯周病とは最終的には歯を支えている顎の骨が溶けてしまう病気で、
成人の方は程度の差はあれほとんどの方が歯周病にかかっていると言われています。
むし歯と違い、初期のうちは自覚症状がほとんど無いので気付きにくいのです。
直接的な原因となる歯垢(プラーク)や歯石をとる初期治療とブラッシング習慣の改善がまず必要になります。
川嶋歯科医院では正しいブラッシングの方法も指導いたしますので、お気軽にご相談ください。
歯周病の原因のプラークとは何ですか?
プラーク(歯垢)とは、歯に付着した白いネバネバした細菌の塊のことです。プラークは「バイオフィルム」と呼ばれる膜になると、ブラッシングでは除去出来ません。
積極的に歯科医院でのクリーニング(PMTC)を受けてバイオフィルムを除去しましょう。
歯を磨くと血が出るのですが…
歯周炎と言う、歯ぐきが炎症を起こしている状態が考えられます。
出血があってもそこでブラッシングを止めるのではなく、弱い力でいいので毛先で歯肉をマッサージするような感覚で時間をかけて磨いてください。
どうしても歯を抜く必要があるのはどんな場合ですか?
残ってる歯が歯茎の中の方にしかない場合や、歯が垂直方向に割れている場合、歯周病が進行して歯を支えている骨の吸収が進んでいる場合、根の治療をしても消炎出来ない場合等が考えられます。