当院の口腔外科
親知らずの抜歯
12才臼歯の後ろに生えてくる親知らずは、半分が埋まってしまっていたり、斜めや横向きで生えていること多くあります。
その場合、痛みや、炎症の原因、歯並びの乱れ、歯ブラシが届かないことによる虫歯リスクの高まりや歯を支える骨が溶けてしまうなど様々な病気の元となります。
埋まっている親知らず
横向きに生えている親知らず
このような親知らずでもCTによる3次元的な状況の把握をすることにより、より安全に親知らずの抜歯をすることができます。
特に女性は、妊娠をした際に炎症を起こすことがあり、対処が難しくなる場合がありますので、
妊娠の可能性がある前に抜歯をすることをお勧めいたします。
また、手術用無影灯を完備した手術室を完備しておりますので、親知らずでお悩みの方は、是非ご相談ください。
インプラント治療
歯を失った場所に人工歯根(インプラント)を埋入することによって、
歯を入れることができる治療です。詳しくはインプラントのページをご覧ください。
歯周外科
歯周病が進行してしまい、通常の歯肉の治療では治らなくなっている場合に行います。歯肉に隠れている部分を直接見えるようにして手術を行います。
場合によっては、骨を再生させる治療を行うこともあります。
歯根端切除術
「根の先の病気が進行し、病巣が大きくなった場合」「通常の根の治療では、病気が治らない場合」には、外科的に病巣を直接治療する手術を行います。